Death
―81―
気まずい中、沈黙を破ったのはアマトだった…。

突然嵐のようにやって来て、風に向かって仲間捜しを手伝うと言ってきたのだ…
「アマト!!人が深刻な話しをしているというのに…」ミズキは呆れながらいつまでも意識を失っている死神の様子を診た。
「アマト?ほんとに?やることがあるから駄目だって言ってたのに…」


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