紅き聖剣
―14―
僕達はまっすぐに続く道をいろいろ話しながら進んだ道はもう暗く、家のランプで道が照らされていた。
僕は兄の前ではミズキとの会話は全て敬語を使っていた。
話しながら歩く道はいつも一人で歩くと違い歩く距離が短く感じる。
城の前にはすぐついた。いつもとかわらない大きな門。僕はミズキに別れを言おうとすると・・・
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