-抹殺屋-
出会い-13

『どうだって良いじゃない!それより用があったんじゃないの?』


「あぁ、そうだ、これ仕事服っつってもスーツだがな。お前制服しか持ってないからって華都梨さんが用意してくれたんだ。あと部屋着とかもまた用意するって言ってた。」


『そ…っそう。じゃあね、さよなら!』

と急いで扉を閉めようとしたらやはり抹殺屋だけはある、色んな訓練をしているのか瞬発力が物凄く早く、ドアに手がかかりそのまま自分の方に引いた。

「だてに抹殺屋やってないから。で、涙の訳は?」


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