透明なブルー

何とも言えない位
透明な…綺麗なブルーの小瓶が目の前にある…。
それは…
何のまざり気もなく
純粋なブルー。
見ていると…
自分が…その色に
溶けてしまいたい位
果てしなく…こがれる色。
愛おしい位…綺麗なブルー…。
反対に
今の汚い自分を…
映したくないブルー。汚したくないブルー。何故?お前はそんなに純粋で綺麗なの?
だけど
何も答えないブルー。見方によっては
冷たく感じるブルー。でも…
何故か?
今の私には…
暖かく…優しい…ブルー。
私に
何かを教えようとしている…
ブルー…。
透明な…ブルー…。



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