小さな気持ち…4
「かずくん?」
「あかね?」
「うん、星野茜、やっと会えた。」
それから時間を忘れて昔話にはなが咲いた。
携帯がなって時間をみたら10時を過ぎていた。
まずいと思い電話にでた。課長だ。
「どうした、今日は休むのか?連絡の一つぐらいいれろ。」
「すみません、今から行きます。」
電話を切り茜に「ごめん、会社に行かないと」と、言うと、
「携帯の番号聞いてもいい?」と聞かれ困った。
結婚してること話してないしどうしよう、そうだ「会社の携帯をよく使うからこっちを教えるよ。」といい、教えて茜の番号も聞いた。
「あれ?」と茜が言った。何だろう…
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