Death
―56―
城にいる人々は死神の力に圧倒され会話が無く沈黙を続けていた。
〜が次の警報であたりがざわめきはじめた。

警報それは皆が恐れていた事態・・・死神がついにこのフレイム城に乱入したからだった。

彼は人々の脅える姿にも関わらず前へ前へと何かを捜すように駈けめぐる。

そしてついに風達がいる国王の部屋までたどりついた。


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