レクイエム〜裏切りのジェシカ〜
―8―
気が付くとあたしは寝ていた・・・。
窓から差し込む朝日が眩しい。

いつもの朝・・・。

疲れたのか服も着替えずに眠りについていたのだ。
あたしはシャワーを浴び、手早く着替えを済ますと、いつものように朝の街へと繰り出す・・・。
そこには、あたしの『仕事』とは逆の眩い世界がいつものように生きている・・・。

そんな中、あたしは一軒のパン屋へと向かう・・・。

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